第五回 二重線が眉毛に近い、分厚い。 その原因と解決法!
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○こんにちは。美容外科医 上 です。
○わたしは、二重幅を狭くする修正手術を行っています。
○ YouTube第五回は、「二重ラインが眉毛に近い」「二重ライン部分の瞼が分厚い」その原因と解決法!です。
○二重幅を狭くする修正手術を受ける方は、二重ラインが眉毛に近すぎること、二重ライン部分が分厚いことを気にされています。
○睫毛から眉までの皮膚の長さは一定です。
さらに皮膚切除されていると、より短くなっています。
切開線が眼球に沿って引き込まれ、切開線より眉側の皮膚が折れ曲がり二重ラインとなります。
二重幅が狭い つまり切開線が睫毛に近く眉から遠い位置だと、折れ曲がり二重ラインとなる場所は、眉から遠くて瞼の薄い場所になります。
二重幅が広い つまり切開線が眉に近い位置だと、折れ曲がり二重ラインとなる場所は眉に近づくことになります。
眉に近い場所ほど瞼は厚くなります。
よって、二重幅が広いほど二重ラインが眉に近くなり、二重部分は分厚くなります。
○全ての原因は幅広い二重を作ったからです。
その解決法は、そうなってしまった二重手術を無かったことにすることです。
○より狭い二重に作り直せば、二重ラインはより眉から遠くなり、二重ライン部分の厚みは減ります。
二重幅を狭くすれば狭くするほど、二重ラインは眉から遠くなり、薄くなります。自然になります。
○皮膚切除だけで切開線を剥離しないと、睫毛の上のプックリだけしか改善しません。
○切開線を剥離しても皮膚切除すると、食い込みとプックリだけしか解決しません。
○私のやり方は、新しい切開線から前の二重手術の切開線までの皮膚、キズを全て残します。
残した部分を含めた 眉毛側の皮膚全体が覆い被さり 二重幅は狭くなります。
食い込み、プックリがよくなるだけではなく、二重ラインは眉から遠くなります。
眉から遠くなった分だけ二重部分の分厚さは改善します。
二重幅を狭くすれば狭くするほど、二重ラインは眉から遠くなり、薄くなります。自然になります。
ご視聴ありがとうございました。
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